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古物市場はいろんなものが一気に手に入る、まさに仕入れの宝庫。
山買いすれば当たりが混じっていることもあり、まるで宝探し。
中古業界のプロたちが集まる、仕入れのオアシスです。
…でも、実際に足を運んでみたらどうだったか。
私が初めて古物市場に行ったとき、結局1円も使えずに帰ってきました。
理由は明確です。
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相場が分からず、手が出せない
-
常連の“空気”が重くて入札に集中できない
-
古参会員に気を遣わなければならない微妙な上下関係
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入札タイミングや声の出し方など、暗黙ルールの圧力
-
緊張で何も言えず、ただ疲れて帰るだけ
「行けば何とかなる」と思っていた僕は甘かった。
あの空気に慣れていないと、楽しいどころか苦痛です。
今日は、そんな「古物市場は苦手」「行きたくない」「行っても買えない」と感じている方へ向けて、
私自身の考察と、リユースマイルで実際に行っている仕入れ方法についてお話ししていきます。
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なぜ古物市場は緊張するのか?
古物市場は、初めて行った人にとって、とんでもなく緊張する場所です。
僕も最初の頃、会場に入った瞬間からずっと肩がこっていました。
商品じゃなくて、空気に飲まれてる自分がいたんです。
その理由を冷静に振り返ってみると、いくつも思い当たります。
・初めての空気に気圧される
見たこともない業者がずらりと並び、無言で札や手を挙げる姿。
ただ座ってるだけなのに、**「場違いなんじゃないか」**って気持ちになります。
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・高圧的な人がいる
声を荒げて他の人を威圧するような人もいました。
誰に対してもそうなのか、よそ者だからなのかは分からないけど、
とにかく怖いという印象が先に来る。
・困っていても誰も教えてくれない
「これはどういう意味ですか?」
「どこで札出せばいいですか?」
そんな質問すら、聞いていいのか分からない雰囲気があります。
周りはみんな慣れてるから、自分の不慣れが目立つのがまた怖い。
・声が大きくないと拾ってくれない
入札は基本的に「声勝負」。
でも、声が小さいとスルーされるし、慣れてないとタイミングが分からない。
それがまたプレッシャーになる。
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・間違えると怒られると思ってしまう
札を出すタイミングを間違えたり、声がかぶったりすると、
「怒られるんじゃないか」「変な空気にならないか」って不安になります。
これは新人にとっては大きな心理的ブレーキです。
・本物なのかどうかが分からない
時計やブランド品、家電など、
「これって本物?壊れてない?」という判断がその場で求められます。
自信がないと何も買えないし、時間もない。それがまた焦りに変わる。
・展開が早すぎてついていけない
何十点、何百点と流れる中、とにかくスピードが速い。
「え?今のいくらで誰が買ったの?」「どこに商品があるの?」
そう思ってる間に、次の品が流れてる。
頭が追いつかないまま、時間だけが過ぎていく感覚になります。
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つまり古物市場って、
「仕入れに行ったのに、疲れて帰ってくる」場所なんです。
それでも慣れれば問題ない、という声もあります。
でも、「慣れるまでに挫折する人」が多いのも、事実。
なぜ古物市場は高いのか?
「古物市場=安く仕入れられる場所」
…と思って参加してみたら、**意外と高いじゃん!**と驚いた方も多いはず。
実際、僕も最初は「なんで業者同士なのに、こんなに値が上がるの?」と戸惑いました。
でも、実は理由があるんです。
それも、合理的かつシビアな理由が。
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1. 自社サイトや海外販路で高く売れる
今の時代、自社ECサイトや越境EC(海外販売)を持つ業者が多いです。
特に海外では日本の中古品の信頼性が高く、高値で売れる市場が存在します。
そのため、国内相場では割高に見えても、**彼らには“安い仕入れ”**になるわけです。
2. あえて「買わせない」雰囲気を作っている
正直、これはあります。
初心者や新規参加者が簡単に利益を取れないように、空気で圧をかける業者も少なくありません。
なぜか?
競争相手を増やしたくないからです。
暗黙の了解やローカルルールで、新参者が入りにくい空気を作ることで、自分たちの利益を守っています。
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3. リサイクルショップを運営している業者が多い
市場に来ている業者の多くは自分の店を持っているため、
「相場より高くても売れる仕組み」を自社で構築済み。
高値で仕入れても、店舗で上乗せして販売できるなら問題なし。
つまり、一般転売ヤーとは前提が違うのです。
4. 利益率がめちゃくちゃ低い世界
意外かもしれませんが、
古物市場での仕入れは、利益率5%以下なんてザラです。
なぜそこまでして仕入れるのか?
答えは、「量」と「回転」です。
月に数百万円以上を回す業者が多く、粗利は少なくても“金額”で勝負しているのです。
5. 修理・再生スキルを持っている
壊れかけの家電やジャンクPCでも、
その場で買って直して売るスキルを持った業者がたくさんいます。
一般の人が「これ壊れてるから無理」と思う商品でも、
プロにとっては「おいしい商品」だったりします。
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6. 他の市場へ再出品する「転売業者」もいる
実は、市場で仕入れて、別の古物市場に再出品している業者も存在します。
地域や会場によって相場が違うので、“移動だけで利益が出る”ケースもあります。
そのため、普通の感覚では「なんでこんな値段で買うの?」と思えても、
別の場所で利益を確保しているというわけです。
まとめ:高いのには、ちゃんと理由がある
つまり、古物市場で「高いな…」「買えないな…」と感じるのは、
あなたが無知だったからではありません。
戦うステージが違うだけなんです。
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「高い」と感じるのは、間違いではない
古物市場での価格に戸惑うのは、あなただけではありません。
実際、多くの初心者や小規模業者が、最初に「こんなに出してまで買うの?」と感じています。
でもそれは、あなたの感覚がズレているのではなく、
参加者の立場や仕組みの違いがそう感じさせているだけの話です。
市場には市場のルールがある。
そのルールに慣れていないうちは、**「高くて買えない」**と感じるのがむしろ自然です。
そしてもう一つ、
初心者がつまずくもう一つの大きな壁が――人間関係です。
次はその「古物市場における人間関係の面倒さ」について、
実体験を交えてお話ししていきます。
なぜ古物市場は人間関係が面倒なのか?
僕が古物市場に初めて参加したとき、
正直、商品よりも人間関係の空気の方が気になって仕方ありませんでした。
もちろん、すべての市場がそうではありません。
親切に話しかけてくれる人もいましたし、丁寧に教えてくれた方もいます。
でも、それ以上に「これはキツいな」と思う場面が多かったのも事実です。
以下は、実際に僕が感じたこと・経験したことです。
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・古参メンバーへの気遣いが必須
誰が古くからの参加者で、誰が偉いのか。
何となく分かってくるんですが、その人たちに妙に気を使う空気があります。
「そこ、○○さんの席だよ」「声かけるときは○○さんが先」みたいな、
見えないルールに従わないと、目をつけられるような場面も。
・座る場所が決まっている(ことがある)
驚くかもしれませんが、市場によっては席順すら暗黙の了解で決まっています。
うっかり先輩業者の“定位置”に座ってしまい、
不機嫌な目線を浴びたこともありました。
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・「初心者に優しいようで優しくない」
最初は「ようこそ」みたいに声をかけてくれるんですが、
実際はライバル視が強いため、内心では歓迎されていない空気も感じました。
ちょっとでも目立てば、「誰だアイツ」みたいな視線が飛んできます。
・ルールを知らないと怒られる
入札の声の出し方、札の挙げ方、下見の時間の使い方…。
説明はされないのに、やらなきゃ怒られる。
「あ、そういうルールがあったんだ」と気づいたときには遅かったりします。
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・理不尽がまかり通る
「なんでその人には注意しないのに、こっちは怒られるの?」
「さっきより高いのに、なぜ落とせないの?」
そんな場面にも遭遇しました。
ルールより“関係性”が優先されることもあるのが、この世界の難しさです。
・本当に性格の悪い人もいる
残念ながら、一定数はいます。
後ろから文句を言ってきたり、わざと嫌味を言ってきたり。
そういう人と顔を合わせるのが嫌で、市場に行くのが億劫になった時期もありました。
・振人の忖度(そんたく)がある
商品を振る人(司会進行役のような存在)にも“仲の良い業者”がいることがあります。
その業者には情報を細かく伝えていたり、
テンポよく落とせるように調整していたり…完全に公平とは言い切れない場面もありました。
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・初心者は“高く買え”のプレッシャー
「新人は黙って買ってろ」と言わんばかりの空気もあります。
初心者が少しでも躊躇すると、「買う気ないなら来るなよ」といった目線。
結果として、割高でも買わされるような空気感に飲まれたこともありました。
・新しい人は“カモ”として扱われることも
業界としては人が増えた方がいいはずなのに、
なぜか新規参入者には冷たい。
誰も教えてくれないし、馴染めないし、下手すると歓迎されていないとすら感じます。
これは、あくまで僕自身の経験です。
すべての古物市場がこうだとは思っていません。
でも、実際にこうした空気がある市場が存在しているのも事実です。
「行くだけで疲れる」「仕入れどころじゃない」
そんな風に感じてしまった方がいるなら、
あなたはおかしくないし、それは“甘え”ではありません。
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自分はどうしたか?――それでも市場に通い続けた理由
正直言って、最初は何度も心が折れかけました。
「これは自分には向いてないかもしれない」と。
でも、それでも通い続けたのは、諦めたくなかったからです。
せっかく古物商を取って、覚悟を決めてこの世界に入った。
だったら、もう少しだけ粘ってみようと思ったんです。
そして僕がやったのは、次のようなことでした。
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・理不尽を受け入れた
まず、「こういう世界なんだ」と受け入れることから始めました。
会社でも部活でも、どこにでも変なルールはある。
それと同じで、ここにも“理不尽”がある。
いちいち怒ってたら身がもたない。だから、「はいはい、こんなもんか」と流すようにしました。
・仲間を作った
幸いなことに、優しい古参の方もいたんです。
その人のそばに座って、静かに話を聞いて、少しずつ会話を重ねていったら、
「また来たの!」「これは○○のパーツが売れるんですよ!」と言ってもらえるようになった。
市場に味方が一人でもいると、空気はガラッと変わります。
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・みんなに挨拶した(これが一番大事)
私が一番意識したのは**「誰にでも挨拶すること」でした。
知ってても知らなくても、目が合ったら「おはようございます」と言う。
最初は無視されても、続けていると必ず誰かが返してくれるようになる**んです。
そこから会話が始まり、信頼ができていく。
やっぱり、この業界はコミュニケーションが全てです。
・まずは買ってみた(勉強代と割り切った)
利益が出なくてもいいから、まず買ってみることにしました。
「どうせ失敗するなら早く失敗しよう」と思って、
とにかく1回は落札して、その商品を自分で売ってみる。
それが一番の勉強でした。
・人が買わないものを売り方を工夫して売った
市場で見向きもされない商品でも、ネットで調べてみると売れ筋だったりする。
自分なりに売り方を工夫すれば、「こんなものでも売れるんだ」と気づきます。
そこからは、人と違うところに目を向ける力が少しずつ身につきました。
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・利益率をあえて削った
とにかく最初は、利益を追いすぎないようにしました。
「月5万円でも稼げたら上出来」と思って、経験値を優先。
目先の利益よりも、“仕入れて売る”という流れを体で覚えることに集中しました。
・コミュニケーションはすべてに勝る
結局、どんなにノウハウがあっても、
話さない人、感じ悪い人は市場で浮きます。
僕はとにかく、人の名前を覚えて、挨拶して、軽く世間話をして、
「人として仲良くなる」ことに力を入れました。
その積み重ねが、仕入れの質も、情報の質も、すべてを変えてくれました。
そんな中で、思い出に残っている出来事があります。
ある日、市場にユーチューバーらしき人がカメラを回していたんです。
すると、その場の空気が一気にピリついて…
最終的には、関係者に追い出されてしまっていました(笑)。
「撮影禁止」なんてどこにも書いてなかったけど、
そういうのも含めて“暗黙の了解”が支配している世界なんだなと、身をもって実感した瞬間でした。
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次は、いよいよ――
「じゃあ今、自分はどうやって仕入れているのか?」
僕は今、古物市場に頼らず、出張買取と店舗買取のハイブリッドというスタイルで安定的に仕入れを行っています。
次の章では、その具体的な仕組みと考え方についてお話しします。
古物市場に行かずに仕入れる、私のスタイル
古物市場での経験を経て、僕がたどり着いたのは、
**「出張買取 × 店舗買取」**のハイブリッド型というスタイルでした。
■ 暇なときは店に立つ、依頼があればすぐに動く
店舗には常にお客様が来るわけではありません。
でも、そこに**“構えている”こと自体が信頼につながります**。
ふらっと立ち寄ったお客様の相談に乗ったり、持ち込み買取を対応したり。
逆に、電話やLINEで出張依頼が入れば、すぐに現場へ向かう。
この「受け身と攻めの切り替え」ができることで、
仕事が途切れず、効率の良い仕入れが実現できています。
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■ 出張買取の強み
出張買取の良さは、お客様が“売る気”で呼んでくれているということ。
しかも、自宅に眠っていたものが多いため、仕入れコストが非常に安い。
他店では断られるようなモノでも、説明次第で成約につながる。
これは市場での“高い争奪戦”とはまったく違う、ゆるやかで確実な仕入れ方法です。
■ 店舗を構えず、自宅からでも始められる
僕自身は店舗を持っていますが、この仕入れスタイルは店舗がなくても可能です。
たとえば副業から始めたい方なら、
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休日だけ出張買取に行く
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平日はLINEやSNSで依頼を受ける
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商品はネット販売や業者卸で流す
これだけで、十分にビジネスとして成り立ちます。
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当店では「暖簾分け制度」もご用意しています
「それでも一人で始めるのは不安…」という方のために、
当店では**「暖簾分け制度」**をご用意しています。
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Googleレビュー★4.9超(2025年5月時点)
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5年連続黒字経営
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サラリーマンから脱サラして立ち上げたリアルなノウハウ
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副業としても始められる実践的な運営サポート
そしてこの制度には、実際に僕自身が経験して「こういう仕組みが欲しかった」と思った内容を全部詰め込んでいます。
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暖簾分けで得られる11のメリット
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① 当店の名前(ブランド)が使える
信頼を積み重ねてきた「リユースマイル」の屋号と評価をそのまま使用可能。
無名の個人ではなく、実績ある事業者としてスタートできます。
② 営業レクチャー
売り込まずに依頼が来る営業スタイルを、実例を交えて指導します。
③ 店舗研修(現場同行)
実際の現場を同行しながら学べるので、未経験でも安心して対応力を身につけられます。
④ 電話・LINEによるサポート
困ったときはいつでも相談可能。孤独にさせません。
⑤ 在庫シェアプラットフォームの提供
売れ残りや余剰在庫は仲間同士で共有・引き取りできる仕組みがあります。
⑥ 全員が味方の環境
独立しても一人じゃない。経験者同士で助け合うネットワークが存在します。
⑦ 「買取」から派生する仕事の営業方法
撤去、引越し、不動産連携など、次につながるビジネスの展開方法を学べます。
⑧ 弊社協力会社のサービスを活用できる
運送・撤去・片付け・家事代行など、信頼できるパートナー企業のサービスがすぐ使えるのも魅力です。
⑨ 経営者ネットワークに入れる
異業種の経営者ともつながれるため、事業展開の幅が広がります。
⑩ 1人から始められるパッケージ
副業・脱サラ・地方在住でも問題なし。自宅からでもスモールスタートが可能です。
⑪ すべて、僕が実際に体験してきたこと
この仕組みは、ゼロから実際に僕が作り上げてきた実践ベースのノウハウをもとにしています。
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あなたのスタートを、ここから一緒に。
古物市場が合わない。緊張する。人間関係が面倒。
――そう感じたあなたにこそ、伝えたい。
仕入れに怯えず、仲間と一緒に始められる選択肢があるということを。
「いつかやってみたい」ではなく、
**「今の自分からでも始められる形」**を、僕たちと一緒に見つけていきましょう。
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無料相談も受け付けています
「自分にもできるか不安」
「具体的に何から始めればいいかわからない」
そんな方のために、無料相談も随時受付中です。
無理な勧誘や契約は一切ありません。
まずはお気軽に、LINEまたはお問い合わせフォームからご連絡ください。
あなたが一歩を踏み出すその瞬間を、
私が本気で応援します。
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